
目配り・気配りの鍛え方~「うっかり言ってしまっ た」発言はこんな人に多い
教育・コンサルティング事業部アールオンワードの松岡利恵子です。 昨年、都議会でのセクハラ発言が物議を醸しましたね。 幕引きとなったこの件では、「お前が結婚すれば…」ではなく「みんな結婚すれば…」と聞こえるからセクハラではないなどの記事もfacebookでチラホラ見かけるなど、問題の本質から少しズレているところもありますが…。 ただこうした言葉の一言一句に着目するのであれば、私はこんなところに注目しています。 私が着目する点は、悪気もないのに「そんなつもりではなかった」発言が多い人によく見受けられるのではないかと思います。 その議会セクハラ発言の謝罪会見の言葉では幾つか首をかしげる言葉が出てきましたが、その中で一例を出したいと思います。 **「そんなつもりはなかった」発言をしてしまう人の言葉って?**::**::**::** これは国語の問題になりますが、その謝罪会見の中で出てきた「頑張らさせていただきたいと思っています」 ですが、「頑張る」は動詞5段活用。5段活用には「さ」を抜き「~せていただく」 をつけることが使い方のルールです。 国語のテスト